プラズマン装置の中では、最廉価の約328万円の焼結装置です。
大学等の研究室に最適な卓上型コンパクトタイプで、小サイズ焼結体作製に特化した超小型SPS装置です。1トンのプレス機構と真空チャンバー、300Aの電源を備えています。データ収録用BOXや黒鉛型などの消耗品はオプションになります。
Φ10mmの焼結体を5分程度で1000℃まで昇温できます。室温までの冷却も5min以内と短時間プロセスが可能です。
昇温の様子については、動画を載せておりますので、ぜひご視聴ください。
プラズマンminiのカタログ[pdf]
プラズマン装置の中では、miniの次に廉価となっております。
大学等の研究室に最適な通電熱加工装置です。装置は、作業台の上における卓上タイプであり、2トンのプレス機構と真空チャンバー、500Aの電源を備えています。基本的に、温度・荷重は手動で制御します。オプションで真空ポンプや真空配管、温度プロコンを付けることが可能です。
標準仕様で、φ10mmの試料を1200℃まで昇温できます。納品後に、500A電源を追加することにより、焼結体サイズや加熱温度を上げることができます。
企業の研究室や小ロット・小型部品の製造、あるいは製造ライン内で品質確認用として使われています。
加圧力は5トンで標準電源装置は3000A、φ30mmの焼結体を作製することが可能です。
焼結温度は1200℃と1500℃の2種類があります。
ナビウェーブシステムは標準で附属しております。
大型の焼結体を製作する装置です。大型の焼結体を希望されるお客様には、すべてカスタムメイドで対応しております。
電源装置は6000A以上の電源を並列接続することが可能です。
詳しい内容については、ご相談ください。
通電熱加工装置以外に、粉末充填装置や試料抜出装置等も取り扱っております。
充填装置は、大型焼結体の作製における粉末充填作業において使用することにより、厚みムラを少なくすることが可能です。
抜出装置は、焼結後の黒鉛型からの試料取り出し時に使用する装置です。卓上タイプのコンパクトなものから、大型焼結体用の大型のものまで幅広く対応しております。その他、装置も制作しておりますので、お気軽にご相談ください。