一般的な通電焼結法に弊社独自の画期的な特許技術を使用したものをプラズマンといいます。
プラズマンの特徴と従来の工法と比較しますと以下のようなメリットがあります。
プラズマンには以下の特徴があります。
ホットウォールは弊社独自の特許技術です。1200℃以下では金属ヒーター、1200℃以上ではカーボンヒーターを使用します。真空状態の中で焼結体の外周方向への熱放散による熱勾配を小さくすることで、材料を均質化します。
ホットウォール積層式黒鉛型は弊社独自の特許技術です。黒鉛型を複数に分割して積層することで、焼結体から電極までの間に発熱層をいくつももうけます。
この効果によって水冷式電極と焼結体の温度勾配を小さくすることが可能です。
ナビウェーブシステムは焼結状態をリアルタイムに把握するために開発されたソウフトウェアです。
焼結データの計測、保存、解析、実験計画の管理をします。データーの管理や修正も簡単で、PIDとは異なる自動制御運転は自在に製造条件の改良が可能となります。
インバーター式を採用したので、並列に接続して電源容量を増やすことが可能です。焼結体のサイズや温度を上げたい時に電源装置を追加でき、初期投資を抑えることができます。
通常の材料の焼結中は約2Vと大電流でしかも低電圧を実現します。